「東一防災・災害対策の課題」防災部
文責:防災部副部長/成年部部長 神谷秀行
9月27日に東綾瀬自治会において「避難所設営見学」訓練が実施されました。
その際に「もし、今災害が発生したら何をしたら良いのか?」を自問自答してみると
まだまだ、自治会で準備すべき事項が沢山あることに改めて気付きました。
そこで今後の防災・災害対策について自治会で課題提案を行い、役員並びに会員と話し合い、
危機意識を高めるとともにより安全・安心に避難・避難誘導ができるように体制を整える機会
を設ける必要性を感じました。
【気付いた点】
1.防災対策
災害発生時、各家庭では家族の安全確認はどのようにするか | 防災 | 家庭 |
家具等の転倒防止器具は設置しているのか | 防災 | 家庭 |
家庭内備蓄品は準備しているのか | 防災 | 家庭 |
学校や仕事場からの帰宅路は家族は理解している | 防災 | 家庭 |
災害時の持ち出し備品リスト・備品は準備されている | 防災 | 家庭 |
災害の想定あるのか(水害/地震) | 防災 | 家庭・地域 |
災害時ダイヤルは被災者は実際に使えるのか | 災害時 | 家庭 |
災害時の対応は①家庭②自治会で良いのか | 災害時 | 家庭 |
2.災害対策
防災・災害情報の地域周知の役割は誰が担うのか | 防災 | 地域 |
東一自治会の防災備品はあるのか | 防災 | 地域 |
東一自治会の備蓄品はあるのか | 防災 | 地域 |
東一自治会の備蓄品の保管場所はどこか | 防災 | 地域 |
防災関連品について地域の方には周知されているか | 防災 | 地域 |
第一次、第二次避難場所、避難所は理解・周知されているか | 防災 | 地域 |
東和一丁目の消火栓・消火器の整備は防犯防災部で毎年実施されている | 防災 | 地域 |
でも、消火栓・消火器の設置場所は地域に周知されているか | 防災 | 地域 |
AED(自動体外式除細動器)の使用方法は理解されているか | 防災 | 地域 |
災害発生時の避難指示命令は誰が行うのか | 災害時 | 地域 |
避難場所において「居住者」の避難確認(点呼)は必要か | 災害時 | 地域 |
避難要支援者(独居高齢者/高齢者/子供)の把握されているか | 災害時 | 地域 |
災害発生時には誰かがリーダーシップを発揮して地域の方々の安全の確保や避難誘導を
行わなければいけないが、それはやはり自治会で行うべきではないか
具体策
1.進め方
東一防災部と成年部が中心となって区民事務所・包括支援センター等と情報交換しながら
新たな「防災対策」「災害時対応」についてまとめる
2.防災・災害対策の立案の実務担当者
防災部 | 神谷副部長 |
交通部 | 河田副部長 |
総務部 | 鈴木部長 |
子供会 | 石黒会長、宇波さん |
成年部 | 菅野さん、久保埜さん、和田さん、本間さん、上銘さん |
担当役員 | 浅田副会長 |
3.スケジュール
役員会にて意見集約 | |
2015/12/12 | 実務者会議で基本案作成 |
2016/2/21 | 役員会にて報告・修正・承認 |
2016/4/1 | 「東和一丁目防災・災害対策」体制整備に着手 |